家族4人で楽しみにしていた伊豆旅行。目的地は「伊豆マリオットホテル修善寺」。
自然に囲まれた静かな温泉リゾートで、子どもたちにものびのび過ごしてもらえたら…と計画していました。
ところが旅の初日、新幹線を降りたあとに“まさかの落とし穴”が…

Suicaが使えなかったときの焦り…今でも忘れられません💦

【ポイント】伊豆箱根鉄道はSuica(交通系ICカード)非対応。
子連れで切符購入が必要な場合、事前にルート確認+現金準備がおすすめだワン!
\この記事でわかること/
伊豆旅行スタート!我が家が選んだ移動ルート
伊豆旅行の交通手段は迷いどころ。車も考えましたが、「子どもが車に酔いやすい」「渋滞リスクがある」「運転手(パパ)が疲れてしまう」…といった理由から、我が家は電車を選びました。
とくに新幹線+伊豆箱根鉄道の組み合わせは、時間通りで快適&景色も楽しめて、子ども連れにはぴったり!結果的に、大人も子どもも負担の少ない移動になりました。子供たちも電車に大興奮!!
東京から三島は新幹線ひかりでスムーズ
東京駅から新幹線「ひかり」で三島駅へ。乗車時間は約55分、大人1人あたりの運賃は4,620円。座席も広く、小さな子どももくつろげて、寝やすくて快適でした。
三島から修善寺はローカル線で子連れにやさしい
三島駅で伊豆箱根鉄道駿豆線(すんずせん)に乗り換えて修善寺駅へ。約35分の旅で、運賃は大人550円。のんびりしたローカル列車の雰囲気に子どももワクワク!
家族4人の電車代はどれくらい?片道の移動費をシミュレーション!
小さな子どもを連れての旅行では、移動費の目安を事前に把握しておくと安心です。
今回のルート(東京~三島~修善寺)の場合、大人2名+子ども2名で片道およそ1万円ほど。
往復なら2万円前後が目安になります。

💡 交通費シミュレーションのポイントはここだワン!
✅ 家族4人で片道約10,000円!
✅ ベビーカーでもスムーズに乗り継げるルート
✅ Suica(交通系ICカード)が使えない駅もあるので要注意!
実際の移動時間・料金・子連れでの印象は、以下の表にまとめています👇
区間 | 所要時間(目安) | 料金(片道・大人1人) | 子連れコメント |
---|---|---|---|
東京 → 三島 (新幹線ひかり) | 約55分 | 4,620円 | 座席広々。子どもが寝やすい! |
三島 → 修善寺 (伊豆箱根鉄道) | 約35分 | 550円 | のんびりローカル線♪ |

想定外の落とし穴!Suica(交通系ICカード)が使えなかった話
伊豆箱根鉄道では紙の切符が必要
三島駅で新幹線を降り、伊豆箱根鉄道へ乗り換えようとしたとき、Suica(交通系ICカード)が使えないことが発覚!
改札でタッチしても反応せず、駅員さんに「切符を買ってください」と案内されました。

えっ…!電車の乗り継ぎに間に合わない。。。目の前に電車が見えているのに・・・
しかも、切符を買うには、
三島駅のJR改札を出て、改札外を通って伊豆箱根鉄道の改札に行ってそこで切符を買うみたい・・・
ベビーカー+荷物でバタバタの乗り換え
ベビーカーに荷物、さらに子ども2人…。
券売機までの移動に手間取り、段差も多く息切れに。エレベーターも混雑でかなりバタバタしました。
改札からホームに戻る頃には汗だく…。想定外の展開に、、、
時間に余裕があって助かったエピソード
結果的に「早め行動」が功を奏し、乗り継ぎに間に合いました。旅行のときは“15分前行動”が安心です。「ちょっと早めに出ておいて良かったね」と苦笑いでした。
一度改札から外に出て、伊豆箱根鉄道の改札に行きましょう

ここから乗れます!


地面にも案内が大きく書いています!

ちなみに、帰りは話題の観光列車「サフィール踊り子」で東京まで贅沢に帰宅!
▶ サフィール踊り子の乗車レビューはこちら
修善寺駅から伊豆マリオットホテルへ|無料送迎バスの利用法
バス停の場所と時刻表(最新情報)
修善寺駅ロータリー8番乗り場から、伊豆マリオットホテル修善寺まで無料送迎バスが出ています。所要時間は約25分、1時間おきに運行。
- バス停:修善寺駅ロータリー8番乗り場
- 所要時間:約25分
- 時刻:約1時間おきでの運行、7:30、8:30、9:30、10:30、12:45、15:15、16:15、17:15、18:45、金曜や土日祝・特定日・トップシーズンはこの時間以外での運行もあります。※詳しくはこちらをご確認ください。
- 運賃:無料

混雑時のベビーカーの扱い方
ベビーカーは折りたたんでから乗車。観光シーズンは混み合うため、運転手さんの案内に従ってスムーズに対応しました。

宿泊先は「伊豆マリオットホテル修善寺」。
家族全員が楽しめたキッズアメニティや温泉、ビュッフェも紹介しています👇
次に行く人へ伝えたい「3つの準備」
①Suica(交通系ICカード)非対応エリアを事前確認
都市部に慣れていると見落としがち。公式サイトやNAVITIMEなどで交通情報の確認をおすすめします。
②時間に余裕を持って行動
子連れ+荷物ありだと想像以上に時間がかかります。余裕あるスケジュールがトラブル回避のカギ。
③バリアフリー動線を調べておく
改札やホームのエレベーター位置を事前に把握。Googleマップのストリートビューも活用しました。
よくある質問|伊豆旅行・子連れ×ベビーカー編
Q. 伊豆箱根鉄道でベビーカーは使えますか?
A. はい、使用できます。ただし、車内が混雑する場合はたたむよう案内されることがあります。改札やホームには段差もあるため、エレベーターの位置を事前に確認するのがおすすめです。
Q. 三島駅での乗り換えは子連れでもスムーズですか?
A. エレベーターや動線は整っていますが、時間帯によっては混雑するため、早めの行動が安心です。また、Suica(交通系ICカード)が使えないため、紙の切符の購入に時間がかかる点には注意しましょう。
Q. 修善寺駅からホテルまでのバスはベビーカーでも乗れますか?
A. はい、乗車可能ですが、ベビーカーは必ず折りたたんで乗車します。スタッフの案内に従って安全に乗り降りしましょう。
伊豆旅行の続きは?宿と電車移動も大満足!
🏨 宿泊先でも子どもが大喜び!
温泉につかってリラックス、キッズ向けアメニティで遊び、プールでひと泳ぎ。
家族みんなで楽しめた「伊豆マリオットホテル修善寺」での宿泊体験は、旅のハイライトになりました✨
🚄 帰りもラクラク♪「サフィール踊り子」で贅沢体験
帰りの電車は、ちょっと贅沢に「サフィール踊り子」のグリーン個室へ。
ベビーカーも荷物もゆったり置けて、子どもたちはぐっすり…
大人にとっても、静かで快適な移動時間になりました。
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