
秋の家族旅行は、昼はポカポカ・朝晩はひんやり。
「何を持っていけばいいの?」
こんな風に、毎回悩みませんか?
本記事は、0~6歳くらいまでの子連れ旅行を重ねた実体験をもとに、“本当に役立つものだけ”を厳選。
紅葉狩り・ピクニック・温泉・テーマパークなど秋の定番シーン別に、失敗しない持ち物と具体的な選び方を私なりにわかりやすくまとめてみました。
ぜひ子連れのお出かけに参考にしてもらえると嬉しいです!
この記事でわかること
- 秋の子連れ旅行で荷物が増えがちな3つの理由と解決策
- 必須アイテム10選(重ね着・防寒・おやつ・安全衛生)と失敗しない選び方
- 紅葉・公園ピクニック・温泉・屋内テーマパークなどシーン別チェックリスト
- 実体験の失敗談(厚着で汗→夜に冷える、写真撮影でバッテリー切れ 等)
秋の子連れ旅行で持ち物が難しい3つの理由
- 寒暖差が大きい:昼は汗ばみ、朝晩は一気に冷え込む…(体温調整が難しいです)
- シーンが多様:紅葉・公園・温泉・屋内施設など、いろんなシーンがあるので必要なものも多様になりがち。
- 子どもは体調変化が早い:汗からの冷え・乾燥・花粉・ウイルス対策まで、体調を崩さないように気配りが必要。



厚手1枚でなく“軽い重ね着+ちょい足し防寒”がいいね!
荷物を増やさず、現地の温度変化に対応できる持ち物を目指したい。
【厳選】秋の子連れ旅行に本当に役立つ必須アイテム10選
1. 軽量ブランケット(大人の膝掛け兼 子どもの羽織り)
ベビーカーでも肩掛けでも使える軽量×撥水が万能。朝晩の冷え・電車・レストランの空調対策に。
実体験:夕方の公園で冷たい風に当たり、子どもが「寒い」と言い出した時に大活躍。荷物の上に被せれば荷物の保護にも。
- 選び方:200〜400g前後/収納袋付き/洗濯OK/肌ざわり◎


2. 子ども用薄手ダウン/中綿ベスト
スウェット+薄手ダウンでカバー。ベストなら動きやすさも確保。
ポイント:厚手1枚は汗をかくと逆効果。
3. レッグウォーマー/タイツ(冷え対策)
足首〜ふくらはぎの冷えは風邪のもと。
公園・紅葉の夕方は特に冷えるため、取り外しやすいレッグウォーマーが便利。
4. 保温ボトル(温かいお茶/スープジャー)
秋は温かい飲み物が安心。休憩時にひとくち、あったかいものがあるとご機嫌になることも。
子ども連れは倒れにくい・漏れにくい構造を選ぶと後悔なし。
5. 使い捨てエプロン&ウェットティッシュ
外での軽食・屋台・フードコートはこぼした時の対策が大事。片付け簡単、時短で親のストレス減(旅の満足度UP)
6. 携帯用マスク&保湿系ティッシュ
朝晩の乾燥/花粉/人混み対策に。
保湿ティッシュは鼻のかみ過ぎによる肌荒れ防止に有効。
7. 常備薬・絆創膏・体温計(ミニ)
秋は体調変化が早い。鼻水・咳・発熱の初動に備えて小型ポーチで常備。
プール付きホテルや温泉の場合は創傷対策の絆創膏が地味に役立つ。
8. レジャーシート(軽量・撥水・洗える)
紅葉や公園ピクニックのスペース作りに。ベビーカー荷物の一時置きにも使えて万能。


9. モバイルバッテリー
秋は写真・動画が増える季節。スマホで使う地図やチケット提示にも、充電は命綱。
失敗体験:夕方以降の撮影でバッテリーがゼロに→帰りの乗換で焦る…
10. 子ども用スリーパー(宿泊用)
ホテルの空調は意外と乾燥&寒い。
前開き&速乾のスリーパーは冷え防止に。
体験:これ一枚で夜中に布団を剥ぐ度に起きて布団をかけてあげる問題が解決。親の睡眠の質も改善。
【シーン別】忘れやすい“あと一歩”の持ち物チェック
紅葉狩り・ピクニック
- レジャーシート(撥水)/除菌シート
- 保温ボトル(温かい飲み物)/簡単おやつ
- 薄手ダウン・ブランケット・レッグウォーマー
- ミニごみ袋(濡れたマスク・ティッシュ用)
温泉旅館・リゾートホテル
- 子ども用スリーパー(寝冷え防止)
- 保湿ティッシュ・保湿クリーム(乾燥対策)
- 館内履き(サンダル)/ビニール袋(濡れ物)
屋内テーマパーク(猛暑・雨の回避先にも)
- モバイルバッテリー(チケット提示・写真用)
- 使い捨てエプロン(フードコート対策)
- 薄手カーディガン(冷房での冷え対策)
まとめ|秋旅は「軽い重ね着+ちょい足し防寒」で、家族みんながご機嫌に
秋旅の準備は「寒暖差対策+子どもの快適さ」がカギ。
どれも我が家の実体験から“買ってよかった”と感じたものばかりです。
家族の笑顔を守る準備、今日から少しずつ整えていきましょう🍁
コメント