【災害対策の決定版】Jackery 3000 Proは子育て家庭の最強防災アイテム!実際に買った私がレビュー

暮らしと習慣
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突然の停電。もし真夏や真冬に起きたら、子どもをどう守りますか?

今回は、防災対策として我が家で導入したJackery 3000 Proとソーラーパネルについてお伝えします。

結論から言うと、防災と子どもの安心を本気で考えるなら、これは買って正解でした。

Jackery 3000 Pro

この記事でわかること

  • Jackery 3000 Proの基本スペックと特長
  • 実際に買ってわかった“決め手”と親目線の判断軸
  • エアコン・冷蔵庫など家電がどれだけ使えるか
  • 防災以外にも役立つアウトドア活用アイデア
  • 高額でも納得して買うための考え方

なぜ今、防災対策が必要なのか

ここ数年、災害が他人事ではなくなってきました。地震、大雨、猛暑、そして予告なしの停電。

私自身も「もしも」に備えなきゃと思いながら、どれを買うべきか迷い続けて数年・・・

私

夏の昼間や夜中、エアコンが使えなかったら、どうしよう・・・。冷蔵庫のミルクや離乳食がダメになったらどうしよう・・・

子どもたちのためには、起きてからでは遅い・・・。

頭では分かっているものの、、、高い買い物なのでなかなか決断できないままでした・・・


購入の決め手は「家族の命を守れるかどうか」

最終的に、いろいろ悩むものの、ポータブル電源に求めた条件の決め手はこの2点でした。

  • エアコンがしっかり動かせるか
  • 冷蔵庫が何時間持つのか

Jackery3000Proは定格出力3,000W、瞬間最大6,000Wで家電の多くを安定して動かせます!

特に心強かったのは、ソーラーパネルでの充電が可能な点。晴れれば、昼間に太陽で電力を補えるので、長時間の停電にも対応できます。


【体験談】Jackery 3000 Proで家電を実際に使ってみた

エアコン(6畳用)

我が家の省エネ型エアコンを真夏の午後2〜5時に稼働。Jackeryで延長コード(1500W対応)を使い、安全に接続できました。

3時間で約30%のバッテリー消費。酷暑でも室温が快適に保たれ、子どもも安心して昼寝できました。

※エアコンの消費電力は、設定温度・室温・運転モードによって大きく変動します。ご家庭の機種や使用環境によっては、バッテリー消費がもっと多くなる可能性もあります。

冷蔵庫(一般家庭用)

飲料・冷凍食品を入れた状態で24時間稼働させた結果、60%→10%に。冷気を保ち、食材をしっかり守れました。

※冷蔵庫の消費電力は、開閉頻度・庫内の詰め方・周囲温度により変動します。年間消費電力量(kWh)を参考に、事前に使用シミュレーションしておくと安心です。

電子レンジ・ケトル・ドライヤー

  • 電子レンジ(5分):約2%消費
  • ケトル(5分):約3%消費
  • ドライヤー(10分):約5%消費

※Jackery 3000 Proの定格出力は3,000W。複数家電を同時に使用する場合は、合計消費電力がこれを超えないようにしましょう。

ガスコンロとの併用も有効

ポータブル電源に求めるものとして、最終的に優先度を下げてもよいと感じたのが「加熱調理」。

カセットガス式のコンロを使えば、お湯も食事も火でまかなえるはず!?です

電気は「冷・涼・明・通信」に集中、調理はガスに任せるのが賢い使い分けなのでは?と考えています

ソーラーパネル使用時の注意点

  • 直射日光が必須:曇りやガラス越しではほぼ充電されません
  • 設置角度と方向:南向きで角度をつけると効率UP
  • 設置面積:1枚でも畳1枚分程度。ベランダ設置はやや厳しめです

意外な気づき・注意点

  • UPS機能:停電しても冷蔵庫やWi-Fiが停止せず、災害時も安心
  • 重量:Jackery 3000 Proは約29kg。持ち運びにはキャリーカートなどを活用しましょう

バッテリーのメンテナンス

リチウム電池は定期的な充放電を行うことで寿命が延びます。長期保管時は50〜60%の充電状態で保管し、3〜6ヶ月に1回は通電するのがおすすめです。

災害時に備えた使い方のヒント

  • 冷蔵庫・扇風機・スマホ充電を優先機器に
  • 備えるためには、LEDランタンや子ども用の安心グッズも併用を
  • 「誰が何をいつ使うか」を家族で事前共有しておくと安心

キャンプやアウトドアでも活用できる!

実は「防災」として買ったJackeryですが、テント泊やBBQなどレジャーでも大活躍しています。

ポータブル冷蔵庫、扇風機、ライト、スマホ充電…。家族みんなで快適に過ごせるようになりました。

▼ 関連記事:子連れファミリーに最適!コールマン「スクリーンIGシェード+」レビュー|公園・海・キャンプで大活躍の簡単日よけテント


まとめ:高額だけど後悔ゼロ。命を守る買い物

「使わないかも」と何度も購入を見送っていた私が、今では「これがあるだけで安心できる」と感じています!

Jackery 3000 Proは、防災用としてもレジャー用としても、価値ある支出でした。

特に小さな子どもがいる家庭には、真剣に検討してほしい1台です。


実際の商品をチェックする

2025.5月現在、新しいモデル(Jackery 3000 Newが出ています!

Jackery 3000 Newですが、3000 Proを「軽量化」し、さらに「より良くした」モデルといえます!

主なポイントは以下の通りです。

  • 軽量化・小型化
    3000 Newは約2kg軽くなり(27kg vs 29kg)、サイズもコンパクト。
  • バッテリー寿命・安全性の向上
    バッテリーが三元系リチウムイオン電池からリン酸鉄リチウムイオン電池(LiFePO4)に変更され、充放電サイクル回数が2,000回から4,000回へと大幅に伸び、長寿命・高安全性を実現。
  • 充電速度・静音性の改善
    フル充電時間が短縮され(約2.5時間)、騒音も30dB以下と静か。
  • 価格も抑えられている
    3000 Newは3000 Proよりも価格が低く設定されており、コスパも向上!

このように、3000 Newは3000 Proの「軽量化」だけでなく、バッテリー寿命・安全性・充電速度・静音性・価格面でも「より良くなった」モデルです!基本性能(出力やポート構成など)は同等ですが、使い勝手や耐久性が大幅に向上しています!

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