
「子どもと一緒に夢のような時間を過ごしたい」
そんな想いで選んだのが、東京ディズニーリゾート公式の『トイストーリーホテル』でした。
「小さな子どもを連れて泊まるには不安…」「食事は?部屋は?公式ホテルって高い?」そんな悩み、ありませんか?
私たち家族は、ディズニー旅行でトイストーリーホテルに宿泊しました。この記事では、実際に子ども連れで泊まった体験談をもとに、「どこが良かった?」「注意点は?」を徹底的にレビューしていきます。
アクセスと立地|舞浜駅から徒歩でスムーズ!
ホテルはディズニーリゾートラインの「ベイサイド・ステーション」目の前。ベビーカーでも段差なしで移動可能で、夜でも明るく、小さな子ども連れでも安心でした。

トイストーリーホテルは、東京ディズニーリゾートに隣接するオフィシャルホテルで、ディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー』の世界観を再現した没入型ホテルです。
- 所在地:千葉県浦安市舞浜
- 最寄り駅:ディズニーリゾートライン「ベイサイド・ステーション」徒歩約5分
- 客室数:約595室
- レストラン:ロッツォ・ガーデンカフェ(朝食のみ・ブッフェ形式)
カラフルなおもちゃの世界が広がる外観と、巨大ウッディ&バズの像に出迎えられるロビーは、到着直後からワクワクが止まりません!

バズだー!!!!





チェックインとロビーの様子
ロビーはウッディやバズの世界が広がり、子どもたちは大興奮!
待ち時間は15分ほどありましたが、フォトスポットで飽きずに過ごせました。
お部屋の様子|トイ・ストーリーの世界観に大興奮!
お部屋はおもちゃ箱の中のようなデザインで、壁紙やベッド、ライトの細部にまで世界観が詰まっています!
子どもたちも、「バズがいる!」「ウッディの部屋だ!」と大はしゃぎでした。
スタンダードルームの魅力
客室は「アンディの部屋」そのままの世界観を再現してました!
青空に雲模様の壁紙、カラフルなおもちゃ風家具に囲まれ、まるで映画の中に入り込んだような感覚に!!!
- ベッド:ツイン+トランドルベッド(引き出し式のベッド)で家族4人も安心
- セパレートのバス・トイレで子どもとの入浴もラクラク
- 洗面台には踏み台あり、子どもでも手洗いしやすい設計!
- 補助便座や踏み台などのキッズ備品はフロントやゲストサービスで無料貸し出しが可能!?必要な場合はチェックイン時や事前の問い合わせで確認をおすすめします。

ベッドの高さが低めで、寝相の悪い子でも安心して寝かせられました




家具の角が丸い!安全性と快適性の両立
家具の角は丸く、コンセントの配置も子どもに配慮されており、小さな子ども連れでも安心して過ごせました!
トイストーリー好きにはたまらないアメニティ
各種アメニティは、トイストーリーのキャラクターがたくさん!
ぜひご覧になってください!
- 子ども用スリッパ・歯ブラシあり



ロッツォ・ガーデンカフェ|朝食ブッフェが子どもにも大人気!
朝食会場は開放感のある明るいレストラン。
ロッツォをモチーフにしたピンクづくしのカフェで、朝食ブッフェ。
トイストーリーホテルの朝食ブッフェは6:30〜10:30(※宿泊日によって異なる場合あり)で、子どもが実際に食べたのはスクランブルエッグ、ヨーグルト、パンなど。席数が多く混雑は少なめで、ベビーチェアや子ども用カトラリーも完備されていました。

メニュー内容(例)
- キッズ向け:パンケーキ、スクランブルエッグ、ストロベリーメロンパン
- 大人向け:スモークサーモン、アボカド、クリームシチュー、サラダ、パン各種
- ドリンク:ジュース、牛乳、紅茶、コーヒーなど、スペシャルドリンクもあり!
子ども用のビュッフェ台が低めに設計されており、「自分で選べる楽しさ」が体験できます。

朝から自分でおかずを選んでニコニコ。楽しくて美味しい食べ放題ブッフェ!

ワクワクする空間
トイ・ストーリーホテルのエレベーター
エレベーターは左右に2基あり、それぞれ「ウッディ」と「バズ・ライトイヤー」がモチーフ!
受付ロビーの右手にウッディのエレベーター、左手にバズ・ライトイヤーのエレベーターがあります!
エレベーター内の特徴:
- ウッディのエレベーターは、ドアにウッディとブルズアイのデザインが施されており、各階の案内はウッディの声!?
- バズ・ライトイヤーのエレベーターは、宇宙船に搭乗するイメージで作られており、各階の案内はバズの声!?
- それぞれのエレベーターで階ごとのセリフが異なり、乗るたびに違った楽しみあり!
エレベーターを降りた宿泊階のエレベーターホールには、ブルズアイの大きな鏡があり、撮影スポットに!
客室の廊下
廊下もカラフルで、床にはウッディ、バズ・ライトイヤー、レックスの足跡!!!
壁紙もトイ・ストーリーのキャラクターで彩られています!
ホテル全体が撮影スポットだらけの楽しい空間でとっても楽しいです!
宿泊費と予約のコツ
我が家は、平日、大人2名+子ども2名で約45,000円(朝食付き)でした。
約2カ月前に公式サイトから予約し、お得に確保できました。
タイミングによっては、楽天トラベルやじゃらんなどの旅行予約サイトの方が安いプランが出ることもあります。
公式サイトでは宿泊日の4カ月前から予約が可能なので、希望日が決まったら早めにチェックするのがおすすめです。
宿泊前に知っておくべき注意点
チェックインは混雑に注意
15時以降は混雑するため、早めに到着してロビーで写真撮影を楽しみながら待機するのがおすすめです!
トイストーリーホテルのロビーは、まるで「トイ・ストーリー」の世界に入り込んだかのようなカラフルで楽しい空間です!
ロビー全体はおもちゃのモチーフであふれていて、床には大きなパズルのピースをかたどった模様や、天井にはボードゲームのデザインが描かれています!
壁にはラジコンのコースがあり、細部まで遊び心が詰まっています!
子供はあっちこっちをキョロキョロと眺めながら歩き回っていました!
レストランの予約はお早めに!
レストランの予約はお早めに!
人気の時間帯は早く埋まるため、到着後すぐに予約しましょう。
持って行ってよかったもの
- 子ども用パジャマは客室に常備されていません。必要な場合はゲストサービスカウンターで申請し、受け取る必要があります(サイズ展開あり)。受け取りを忘れそうな方は持参しておくと安心です。

「パジャマの受け取りが必要だったけど、スタッフの方が丁寧に案内してくれて安心できました。ロビーでの待ち時間も、子どもたちは巨大なアンディの部屋を再現した装飾や、おもちゃの世界観に大喜びでした!」
- お気に入りのぬいぐるみや絵本(寝かしつけに便利)
モデルスケジュール|滞在の流れをイメージしやすく!
1日目
- 13:30 ベイサイド・ステーション到着
- 14:00 チェックイン・荷物預け
- 15:00 客室で休憩&撮影タイム
- 17:00 イクスピアリでディナー
- 20:00 ホテル帰着・就寝
2日目
- 6:30 起床・朝食
- 8:30 チェックアウト・パークへ出発!
どんな人におすすめ?
トイストーリー好きの子どもがいる家庭
うちの子は2歳くらいからバズが大好き!
きっと、小学生低学年くらいまでの子どもにとっては、より最高の思い出になるホテルです!
もちろん大人でも十分に楽しめます!素敵なホテルです!
宿泊体験自体を特別な思い出にしたい人
ホテル全体がフォトジェニック。パークとホテル両方を満喫したい方に最適です。
まとめ|子連れ旅行にぴったりの“夢のようなホテル”
トイストーリーホテルは、映画の世界観そのままの空間で、子どもたちの心をぐっと掴む魅力があります!
部屋・食事・安全性・アクセス、どれをとっても子連れにやさしく、「また来たい!」と思える満足度の高いホテルです。

旅行先で『ここに泊まってよかった』と心から思えるホテルでした。子どもの笑顔がすべてを物語っていました
次回のディズニー旅行でも、このホテルを選びたいな!!!
もし行ってみたいとトイストーリーホテルへの宿泊検討中の方は、ぜひこの記事を参考に、楽しい計画を立ててください!

素敵な旅になりますように!
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